エコカラット貼り DIY
明けましておめでとう御座います!!
高橋です!!
いきなりですが今回は、タイルで人気のエコカラット貼りについて書こうと思います。
エコカラットの主な特徴とは何か?
・室内の湿度を調整してくれる。(タイルが湿度を吸収して、ダニやカビの繁殖を抑制してくれます。)
・生活臭の脱臭をしてくれる。(タバコやペット、トイレ、生ごみ臭をタイルが吸着してくれます。)
なんていいタイルだ!ぜひ我が家にも!と思う方も沢山いると思いますが、、、、、
業者に頼むと意外と金額が高いので、DIYでやる方法を紹介します。
自分で仕事を減らす営業妨害しているようですが、
まあ、社風的に大丈夫でしょう。
エコカラットと専用ボンドを購入したら、あとは実際に貼るための道具を準備します。
必ず準備して欲しい物。
①カッター(カットが多い場合は、替刃もあるといいです。)
②マスキングテープ(なければセロテープとかでもOK!)
③メジャー
④定規(真っ直ぐなら木材とかでもOK!)
⑤ボンドを壁に塗るヘラ(買うのが嫌なら段ボールをジグザグに加工してもOK!)
できれば準備する物。なくても全然大丈夫です!!
⑥タッカー(でっかいホッチキス)クロスがずれ落ちない様に壁に打ちます。生活で他に使い道がないので、買わなくてもいいと思います。
⑦マスカーテープ(養生用)タイル用のボンドは余り落ちないので、最悪なくても大丈夫!床に落としたらすぐ拭き取ろう!
⑧ジョイントコーク(タイルと壁や天井のすき間を埋める用)貼ってみて、すき間が目立つ様ならやった方がいいです。
⑨紙やすり(タイルのカットした小口をやする用です。)細かい所まで気にする方は、やった方がいいと思います。
では、さっそく作業します。
先日、施工させてもらったO様宅を元に紹介していきます。
今回、玄関と寝室の壁にエコカラットを施工しました。
◆玄関
◆寝室
最初に貼る場所に、タイルの1番外側が分かるようにマスキングテープを四方に貼ります。
ここで間違えると、後戻りできませんので何回も確認して下さい。
あとは、タッカーがある人は45cm間隔で壁に打ちます。
ない人をマスキングテープの1~2cm内側でクロスをカットします。
カッターで切れ目をいれると、簡単に剥がせます。
今回はカッターでくろすを剥がしています。
あとは、ひたすらタイルを定規とカッターでカットします。
カットは、何回かカッターでタイルに切れ目を入れるとカットできます。
あと紙やすりある人は、軽く小口をやすりましょう。
カットした時、どうしてもキレイに真っ直ぐは切れません。少しだけ切り口が凸凹してます。
気にならない人は、そのまま貼ってもいいと思います。
DIYする方なら自分の家なので(笑)
終わったら、壁にヘラでボンドを塗る。
タイルを貼るの繰り返しです。
とにかく1枚目が真っ直ぐ貼れれば、2枚目以降はくっつけて貼るだけです。
1枚目が斜めに貼ってしまうと、ひたすら斜めに貼っていくことになるので注意が必要です。
ここで残念なお知らせが1つあります。
この時、1人で貼りに行ったので途中経過や作業風景の写真は残念ながらありません!
紹介ブログなのにごめんなさい。
お客様にはさすがに頼めなったです。
そして、施工後はこんな感じです。
もし天井や壁の入隅にすき間ができた場合は、ジョイントコークをして目立たなくしましょう。
玄関はその後、鏡も取り付けてます。
エコカラット貼りをDIYでやってみると意外と出来ちゃいます。
自分でやると愛着も湧きますし、商品自体もいいですが、単純に部屋がオシャレになります。
興味ある方は是非やってみて下さい。
もし自分でやるのは、不安な場合は、私が貼りに行くので弊社まで連絡お待ちしています!!!